30代になった社会福祉士のブログ

昭和60年生まれの社会福祉士です。福祉や医療関係、その他ゆるく書いていきます。

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豊田真由子議員のパワハラ問題から学ぶ、「自己覚知」の大切さについて。

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豊田真由子議員による元秘書への暴言・暴行について

2017年6月20日、現役の国会議員豊田真由子議員による

政策秘書に暴言・暴行をした時の音声が

週刊新潮にスキャンダルされました。

 

www.youtube.com

 

秘書が車を運転中、一緒に乗っていた豊田議員が

その秘書による些細なミスをきっかけに、怒り始めます。

 

豊田議員は「このハゲー」「ちがうだろー」など罵声を浴びせ、

また、「ボコッ」と叩いたような鈍い音も聴きとれます。

 

元秘書はこの事件前日に、豊田議員から暴力を受けたため、

身を守るためにICレコーダーを所持。そして、翌日の20日、

この会話が録音されました。

 

このスキャンダルが出てから、豊田真由子議員は体調を崩し、

今も病院で療養中で、この事にになにも言及はありません。

 

ちなみに、録音された音声では、

ミュージカル調や赤ん坊言葉になったりと

いろいろありましたが、わたしが

もっともビックリしたのは、この発言です。

「死ねば?生きてる価値ないだろ。」

相手の存在を否定するなんて、議員どころか

人としても疑問です。 こんな世間知らずな方でも

政治家になれることに驚きました。

 

でも、豊田議員の経歴って実はスゴイ!

 

2012年に衆議院議員選挙で自民党から出馬し、初当選。

 

これまでに、

内閣府大臣政務官東京オリンピックパラリンピック競技大会担当) 、

文部科学省政務官復興大臣政務官を務めていました。

 

さらに出身大学は東京大学法学部で、大学卒業後は

当時の厚生省に就職し、26歳のときにハーバード大学

に留学し、修士号を取得しています。

 

豊田真由子議員の騒動から見えてくること

 

今回の問題で分かったのは、豊田真由子議員のように

東大・法学部やハーバード大学を卒業して、

誰より深い知識があっても、

普通では考えられないほどの幼稚な言動を取る

大人がいるという現実です。

 

怒りで相手をコントロールするのは、

子どものやることですよ。

スマートな大人がすることじゃありません。

 

いくら知識を積み重ねたエリートでも、

人間として大切な「人格」の成長がなければ、

なんも意味がないことを豊田議員が身を持って教えてくれました。

 

いわば、知識や学問は道具です。どんな優れた道具でも

使う人が未熟だったら、その道具の良さを引き出すことは

できません。

 

だから、知識を積み重ねるだけでなく、

自分自身の人格を成長させるプロセスが必要になります。

そこでポイントになるのが「自己覚知」です。

 

自己覚知とは

 

自己覚知は明確な定義はありませんが、

「自分自身について、気づかなかったことに気づくこと」

という意味で大体OKです。

そして、自己を知ることで、自分自身の心が成長し、

相手のことも受け入れられるようになると言われています。

 

自分に気づくためには、いろんな人と関わることが

大切になります。

 

シャイな人は自己覚知に踏み出すことが

できないので、恐れずに相手と関係を持つことが

最初の一歩です。

 

どんなに勉強したって、自己覚知は人との出会いが

無ければ、身に付かないですし、自身の心の成長は

できません。

 

あと、自己覚知をわかりやすく表現しているCMがあるので、ご紹介します。

>www.youtube.com

図書館の職員と本を借りる少女がメインです。

その職員は最初、普通の女の子だと思って接していましたが、

途中で、その少女は障がいがあることを知り、そのことに驚きます。

その驚いた瞬間が「自己覚知」です。

 

この体感を積み重ねることがとても大切になりますよ。

 

最後に

 

自己覚知の話をしましたが、

「自己覚知」を頭では理解しているけど、

実際にどうすればいいと悩む方もいると思います。

 

わたしの場合は日野晃先生によるワークショップ

で「自己覚知」を知ることができました。

 

日野晃先生は社会福祉士ではないですが、

人と関わるときに大切なことを教えてくれます。

そのとき、レポート記事がありますので参考までに。

 

social-walfare-work.hatenablog.com