30代になった社会福祉士のブログ

昭和60年生まれの社会福祉士です。福祉や医療関係、その他ゆるく書いていきます。

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コレステロール値が高いとき、知っておきたい2つのポイント。

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はじめに

 

みなさんは健康診断の血液診断でコレステロールの数値が高い

と言われたことはありませんか。

 

わたしのデイサービスでもコレステロールの高い

お年寄りがいますし、わたし自身も数値は高いです。

 

大体、医師に運動と食事に気をつけてと指導されますが、

何が効果的かよくわからない方も多いのではと思います。

 

なので、コレステロール値が高いとき、

注目するべき2つのポイントを紹介します。

 

1、高いときに注目する値は「悪玉コレステロール」と「総コレステロール

 

コレステロールとは体内にある脂質の1つで、

細胞膜、ホルモンをつくったり、

脂肪やタンパク質を消化・吸収する「胆汁酸」の成分になっています。

 

コレステロールの数値は3種類あり、

善玉コレステロール(HDL-C)、

悪玉コレステロール(LDL-C)、

そして、血液中にある善玉、悪玉などすべてのコレステロールを測定した

コレステロール(TC)があります。

 

そして、コレステロールが高いときに

注目してほしいのが、

悪玉コレステロール値(LDL-C)

コレステロール値(TC)です。

 

まず、どちらの数値が高いのか確認してみましょう。

悪玉コレステロール(LDL-C)基準値は60~119で

120以上超えると要注意です。

 

一方、コレステロール(TC)基準値は140~199で

200以上超えると要注意です。

 

どちらとも高いと動脈硬化が進み、心筋梗塞脳梗塞

のリスクが上がります。

 

詳しい基準値に関しては「日本人間ドッグ学会」のホームページ

に載っていますので、ご参考までに。

検査表の見方 - 日本人間ドック学会

 

2、食生活は主な原因ではない。

 

コレステロールって聞くと、食事が関係していると

思いますが十分な科学的な根拠はないんです。

参考URL:「コレステロールの摂り過ぎは悪い」はウソ? | 健康 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

 

コレステロールは7~8割が肝臓など体内で作られ、

食事で得られるコレステロールは2~3割にすぎません。

 

たとえ、食事で過度のコレステロールをとっても、

体内でつくられるコレステロールを減らして、調整する機能があります。

 

そして、コレステロール値が高い理由は食生活だけではなく

・遺伝的な原因

・ストレスが多い

・運動不足

など色々あることをおさえておきましょう。

 

もし基準値に戻したいのであれば、安易に食生活を変更するよりも、

その原因を見つけた方が効果的な対処につながります。

 

最後に

 

最近、高齢者デイサービスで悪玉コレステロールが170と高く、

医者から卵は控えるようにと言われたお年寄りの方がいます。

それでデイサービスの食事でも「卵」は控えてほしいと

相談がありました。

 

しかし、「卵」ってたんぱく質が豊富ですし、

料理では揚げ物のつなぎでも使われるので、

完全に卵を食べないのは厳しいです。

 

なので、家族の了解を得て、ゆで卵やたまご焼きなど

卵がメインの料理は食べないようにして対応しました。

 

食事は主な原因ではないですが、

やはりお年寄りには注意が必要です。

 

コルステロールは年齢を高いほど

数値が高くなる傾向が見られますので、

少しでも上がらないように努力するのも大切にしていきましょう。